ブログ「カタログ印刷だより」
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カタログ印刷だより
11月18日 印11月10日をすぎ、日に日に寒くなりますね。
皆様、風邪を引かぬよう、うがい・手洗いは豆にして下さいね。
では、今回、ポスターのお話を致します。
ポスターは、視覚に訴える広告や告知の手段の一つとして大変効果があります。
目立たせる為の手段として、デザインや印刷にも工夫が凝らされますが、その効果をあげる為に、用紙の選定も重要になります。
商業PRポスターに用いられる用紙では、印刷効果の上がるアート紙・コート紙が主流ですが、
最近ではその光沢を抑えたダル調、または、マット調の物も多くなってきてます。
アート紙は、原紙の上に両面で約40g/u、
コート紙は、同じく約20g/uの塗料を塗り、
乾燥後に、スーパーカレンダーで高平滑・
強光沢をい施したものです。
この為、印刷の網点の再現性に優れ、印刷の仕上がりにおいては、非塗工紙とは、格段の差があります。
屋外ポスターの場合には、耐水性が、求められる為、印刷後に塩化ビーニルを圧着したり、水に強い合成紙も多く使われます。
ポスターの用紙の選定に迷われたら、印刷通販プリントネットの販売管理課・販売促進課のスタッフにお気軽にご相談下さい。
きっと満足致しますよ。 東京支店長 川野
カタログ印刷だより
11月7日 印刷に多く利用される紙は塗工紙と非塗工紙があります。
塗工紙は表面に白色の顔料(クレー)などをコーティングした紙をさします。
ベースに使われる紙は上質紙や中質紙が使われています。代表的なものにアート紙やコート紙があります。
アート紙は光沢がでるように加工した紙で両面一平方メートルあたりに40グラム前後の塗料を塗った紙のことです。
美術書、パンフレット、カレンダー、雑誌の表紙などに使われます。比較的高価な紙に入ります。
コート紙は光沢がでるように加工した紙で両面一平方メートルあたりに20グラム前後の塗料を塗った紙のことです。
美術書、パンフレット、フリーペーパー、フライヤーなど幅広く使えます。アート紙に比べ廉価なため多様されます。
非塗工紙は表面に何も加工されていない紙のことで雑誌や書籍の本文に使われている上質紙や教科書などに使われる中質紙、グラビア印刷に使われるグラビア用紙などがあります。
中でも上質紙は非塗工紙の中でもっとも質のよい紙です。表面が平らで白色度が高いので写真集や表紙やカバーにも使われますが光沢がでないため沈んでみえます。
絵はがきや名刺、はがきなどは主にアートポストという紙を使用します。 製版課 本
カタログ印刷だより
11月6日 製本の起源は紙や印刷に比べて歴史上これを正確に調べるのは難しいのですが、中国から伝承した『巻子本』といわれるものが日本で始めての書物とされてるようです。
日本の古い書物が巻物という形で保存されている事はご存知かと思いますが、この『巻子本』は、途中の一節や一部を見たいときにも全部を広げなければならず、不便なことであったことからこれを巻かないで折りたたむようにした『折り本』といった蛇腹に折ったようなものが使われつようになったようです。これも閉じて開いてを繰り返すうちに折り目から切れてバラバラになるという欠点があり、続いて『和綴じ本』の出現で二つ折りした本文を束ねて糊付けし、最後に表紙を糊で接着したもので日本では糸がかからないことから粘葉装(でっちょうそう)と呼ばれました。それから進化していき、糸綴じ、袋綴じ、康煕綴じ、亀甲綴じ、麻の葉綴じと様々な綴じ方が生まれました。
わが国へ洋式製本が伝わったのは徳川幕府の藩書調所(1856年)に雇われたオランダ人の手からともいわれてるようで近代製本につながるものとしては、明治初期に印刷局(現在の大蔵省印刷局)に雇用されたイギリス人が本格的な洋式製本を伝授したのが始まりです。
明治6年頃に今の中央区(京橋地区)に初めて民間の製本が開設され、当時の官公庁、出版社、印刷業者が集中していた京橋地区を中心に製本専業者が増えたそうです。
しかし、洋式製本が普及したといっても当時は製本機械がまだほとんどなかった時代で、製本に従事するひとりひとりがて包丁や目打ちなどの製本小道具を使って一冊ずつ本を仕上げるといういわゆる居職(座職)の域を出ませんでした。
明治25年に初めて断裁機が輸入され、29年に針金綴じ機が輸入され近代化への道が開けました。製本業者の間から機械の国産化を望む声が多くなってきて、やがて大正時代に入ると製本機械の国産化が進み専門メーカーも出現して、わが国の製本業界も近代製本へ大きく前進しました。
しかし、太平洋戦争の戦火により、製本業界が一時は壊滅状態になったようですが、社会の復興にともなって立ち直り、技術なども格段に上がり自動化・連続式・高性能化して生産能力も増強され今現在に至っています。 製本課 枇榔


