カタログ印刷なら高品質で激安価格【製本とは(上製本)】

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    デザインは平面の作業であり、印刷工程もまた、平面上の作業を経て平面である用紙に刷りだされ、その工程が終了するため、平面の作業という事になります。
    印刷工程を経て刷りだされた印刷物は、製本工程からみると素材であって、製本の仕事は、この素材を切ったり、折ったり、貼ったりしながら、はじめて平面を立体にし、紙に表情を与え、目的に合った製品として、最終のカタチに創り上げるものです。また、製本は、なにも印刷物に限りません。紙製品であれば、殆どのものが製本の技術で創り上げることができます。
    従って、製本の仕事が単なる印刷の後工程であるという言葉は当てはまりません。
    製本は、印刷とは別個の道を辿り、日本独自の工芸美まで高めた和綴じを生み、日本文化の一端を、そして我が国の出版文化、生活を支える独立した産業なのです。現在、書籍や雑誌、パンフレットなど定型のものは、ほとんどが機械により製本されています。一方、小ロットで、特殊な折りや形など複雑な仕様のものは、かなりの部分を手作業による「手製本」で創られます。
    手製本は天糊製本の技法を中心に、様々な製本技術を駆使して創られるもので、これらは、職人の技法が生み出す現代工芸品ともいえます。ここにも、江戸職人以来の伝統の技が、脈々と息づいているのです。弊社、では、熟練されたスタッフから若いスタッフも充実した技術を持ち、お客様へ心をこめた印刷物を、納品させて頂いております。

    製本の種類
    書籍の製本には、上製本と並製本の2種類の方法が用いられています。 上製本と並製本のどちらがいいとは、一概にいえません。 それぞれの特徴を知って、 ご自分の作りたい本の種類やイメージに合った製本を選びましょう。

    上製本の特徴
    一般にハードカバーと呼ばれる製本方法です。 上製本は、ボール紙などの厚い紙を芯に使い、 それを紙や布、革などでくるんで表紙を作ります。 表紙が中身部分よりひとまわり大きく、強度が高いのが特徴です。 上製本には、背の形によって、丸背と角背があります。 丸背は、文字通り背表紙が丸い形をしており、 ページ数の多い本でも開きやすいというメリットがあります。 逆に、ページ数が少ない場合は、 丸みを出すのが難しいため、角背が使われます。


    上製本の作業工程
    1.折丁
    製本する印刷物(刷本)は、 通常1枚の大きな紙に16ページ単位で両面印刷されています。 そこで、まず、刷本を折り機にかけて、 ページ順になるように折りたたみます。 このように、1ページずつに折られた刷本のことを「折丁」といいます。
    2. 丁合
    次に、丁合機という機械にかけて、 折丁をページ順に重ねて一冊の本の形に仕上げます。 この工程は「丁合」といいます。 丁合後、乱丁、落丁などがないことを確認します。
    3.かがり
    上製本では、通常、糸かがり綴じが用いられます。 糸かがり綴じは、折丁を開き、中心に針と糸を通して綴じていきます。 A5判では、4ヶ所、四六判では3カ所程度が綴じられます。
    4.下固め
    綴じられた側(のど)は、 折り目と綴じ糸で反対側(小口)より厚くなっているため、 ならし機にかけて、全体を均一に整えます。
    5.三方断裁
    紙面の天、地、小口の三方の余分な部分を裁断して寸法を整えます。 丸背にする場合は、本の背をヒーターで柔らかくしておいて、 丸み出し機(バッキング機)を使って、形状を丸くします。
    6.背固め
    背の部分に接着剤を付け、 寒冷紗というガーゼのような布で背貼りをして補強します。
    7.表紙付け
    最後に、別に作っておいた表紙で包み、上製本が完成します。

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    上製本のメリット
    上製本は、並製本に比べると上質な雰囲気があります。 また、製本工程からもわかるように、 中身をしっかりと糸で綴じ、丈夫な表紙でガードしているので、 強度に優れ、長期の保存にも耐えられます。 上製本は、主に小説や絵本、記念誌、写真集などによく使われます。 費用は高くつきますが、外観を立派にしたい場合などは、 上製本を選ぶといいでしょう。
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